アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う(ゲイル・キャリガー)
★★★
9世紀イギリス、人類が吸血鬼や人狼らと共存する変革と技術の時代。さる舞踏会の夜、われらが主人公アレクシア・タラボッティ嬢は偶然にも吸血鬼を刺殺してしまう。その特殊能力ゆえ、彼女は異界管理局の人狼捜査官マコン卿の取り調べを受けることに。しかしやがて事件は、はぐれ吸血鬼や人狼の連続失踪に結びつく―
ファンタジー読みたくて買ったのに、ロマンス小説だった。
ちょっと思っていたのとは違うが、ファンタジー要素強めのパラノーマル本。
まだ序章といった感じなので、これからに期待。
このシリーズは表紙が素敵。